圧力鍋で炊飯レシピ(2.5分づき米)
公開日: 2019/01/31
まいのこ飯の作り方(2合分)
『女農業道』さんなど、信頼できる農家さんの玄米を購入する。
一度に大量購入(30kgなど)した方が圧倒的に安いです!! 保管は『おこめ長持ち袋』を使ってます(防虫・防カビ)。 5kgくらいはなんとか冷蔵庫(野菜個)に入るので、日々使う分は冷蔵保管。
冷蔵庫から2合分だし、半日くらいかけて室温に戻します。 (温度差による結露で精米が阻害されたり、割れやすくなる為) 冬場は暖房直下に置いておくと早まります。
室温に戻した玄米を『ライスロン』で精米する(我が家は2.5分づき)。 約1分10秒で精米完了。(この間にスクワットなど)
左が精米前の玄米。右が精米後の2.5分づき米。 ヌカが取れてだいぶ白くなっていますね!! でも胚芽はちゃんと残ってます。
精米されたお米を目の細かいザルか『洗米ボウル』に移します。 受け皿を外す際、盛大にヌカが落ちるので必ずシンクで行ってください。 米がこぼれるので、精米バスケットは洗米ボウルの上で外します。
浄水掛け流しで研ぐ。 研ぐというか、付着したヌカを落とすイメージですね。 冬場、手が冷たい時はゴムベラ使用がおすすめ。
『洗米ボウル』の下に受け皿を敷いて、小一時間放置して浸漬。 水に漬け込まず、米に付着している水分のみ吸わせる土井善晴 先生流『洗い米』にする。 ボウルを時折シャシャっと振ってかき混ぜると、満遍なく水分が行き渡ります。
『圧力鍋』に洗い米を移す。 お好みで『蕎麦の実』『大麦』など雑穀をプラス。
『塩(ぬちまーす)』をひとつまみ。
1合なら1.3カップの浄水を加えます。 圧力鍋に圧がかける為に必要な水量が最低1カップで、ギリギリだと圧がかからない可能性があるので、少し多めにすると無難。硬めの仕上がりが好きな方は、水分量が増えた分を雑穀で補うとちょうどよくなります。
個人的に水量が足りず固めに仕上がるよりかは、柔らかめに仕上がった方が食べやすいので、適切な水分量がわからない時はやや多めにした方が無難です。
1合炊きの場合、余ったもう1合の洗い米は乾燥しないようジップロックに入れ、冷蔵庫にしまいます。
パッキンをしっかりセットしたら圧力鍋のフタをしめ、鍋底から漏れない程度の強火にかけます。 5分ほどして『シュシュシュ』と鳴り出したら、強火のままもう少し待ちます。 『シュシュシュプスッ・・・』と無音になったら圧がかかった合図。 程なくして圧力メーターがモモモっと上がってきます。 火を極細火に落とし、圧力が抜けない・かかり過ぎないようキープ。
『キッチンタイマー』を『9分30秒』にセット。 途中で圧がかかり過ぎたら火を消し、タイマーも一時停止してください。 圧力メーターが下がって落ち着いたら再度極細火にかけます。
タイマーが鳴ったら火を消し、圧が抜けるまで自然放置。 圧が抜けた後も30〜40分そのままにして蒸らします。
蓋を開ける時、蓋裏の水滴が落ちやすいので、ご飯がベチャつかないようサッと素早く開け、水滴はシンクにピッピしてください。
しゃもじでご飯をふんわりかき混ぜ、『お茶碗』によそって完成。