塩 天日海塩(おしおちゃん) 750g
オーストラリアの海水を完全天日干しで仕上げたお塩。板ずりなどの下拵え〜塩茹で〜味つけまで幅広く使ってます!
こちらも「ぬちまーす」同様、シュガーパウダーのようにサラッサラ。塩ポットにいれて冷蔵保管してますが、とくに固まることもありません。
天日塩がカラダにいいわけ 食品は複雑な構造であるほど吸収に時間がかかります。 言い換えれば『ゆっくりじっくり処理されるので負担が少ない』ということ。
精製され、構造が単純化した食品は消化吸収がとても早いので、血糖値が急上昇して眠くなったり、メンタルが乱高下して情緒不安定になったりします。
また、消化吸収の為に大量のビタミン・ミネラルを消費してしまうので『経費が多い食』でもある。 せっかく摂るなら『純利益の多い食』が良いですよね。
お塩には本来、ナトリウム以外にマグネシウムやカリウムなど『塩分を消化吸収する為の成分』を合わせ持っています。
精製塩は『純粋なナトリウム』になってしまっているので塩分過多・高血圧の原因になりがちですが、海水のもつミネラルバランスを保持した塩は健康の礎。 減塩なんて言わず、良質なお塩を積極的に摂りましょう。
※医師の指示がある方は従ってください
健康に必要なのは引き算
- ハム・ソーセージ→お肉
- ちくわ・カニカマ→お魚
- パン・麺→ご飯
- タレ・ソース・マヨ→塩・醤油・味噌
- 精製塩→海塩
- 白砂糖→ 黒糖・蜂蜜・メープルシロップ
食卓に並ぶ食品の『精製度・加工度』を下げることで、不安定になりがちな体調がしっかり安定します。
現代社会の食生活において必要なのは『不足を足す』ではなく『不要を引く』。
食材とは、もともと『それ自体が生命を宿す』ほど素晴らしく複雑精妙な構造体。それをバラバラに壊し、単純化した上で再度組み合わせるよりも、シンプルにそのままの構造で頂く方がカラダ(命)に優しくなるのは、本質的で腑に落ちます。
保管方法 ぬちまーすと違い常温でも大丈夫だと思いますが、私は冷蔵保管しています。温度差は結露(固まる)・劣化の原因になるので、冷蔵保管する場合は長時間出さないようにします。